資本政策・資金調達
資本政策とは、当面は株式上場を、長期的には上場後の経営を見据えて作成する資金調達と株主政策の総合戦略です。
ベンチャー企業にとって必要な成長資金の規模、タイミング、調達手法を検討し実行していきます。
資本政策の策定から資金調達までをサポート
・会社の成長戦略と上場時・上場後の想定利益が適切に反映されていますか?
・資金調達のタイミングは適切ですか?
・上場前後のオーナー持株比率をシミュレーションされていますか?
・安定株主の見積もりや議決権の確保は検討されていますか?
・役員・従業員へのインセンティブ(従業員持株会・ストックオプション等)は検討されていますか?
・会社法、金融商品取引法、税法、公開ルール等に則り策定されていますか?
・創業者利潤の実現は可能ですか?
・上場形式基準を見据えて策定されていますか?
・ベンチャーキャピタルの活用を検討されていますか?
・投資審査書類の作成やプレゼンテーションにご不安はないですか?
ベンチャー企業の株価算定
ベンチャー企業(非上場企業)の企業価値評価は時価相場が不明確なため複雑で分かりにくいものといわれています。オーナー社長様の相続や株式の譲渡の場合には、財産評価基本通達の規程にしたがって評価を行うことになりますが、ベンチャー企業の増資時、M&Aに際しては、DCF法など税務上以外の評価方法も採用されることとなります。
弊事務所では、このようなベンチャー企業の資金調達時等における株価評価についてのご相談、或いは株価算定書によるご報告を承っております。